6.山日YBS火祭り
     ロードレースの感想
 
 
 
場所:山梨県富士吉田市
日時:8月23日10時00分
 

 初めて2週連続出場に挑戦しました。来週直ぐに琵琶湖ジョギングコンサートに参加する予定でした。
世の中には毎週大会に参加する強いおじさんもいます。
私も出来れば、そんな事をやってみたいのですが、どうしても大会後1週間は、足がゆうことをききません。
 兎に角、今回は練習のつもりで、気を楽に持って参加しました。
 今回は、何故か
「オークテニスクラブ」というところに泊まりました。(テニスの客が今年は、来ないらしい)
一緒に泊まった皆さんは、ビールなどを大変良く飲むのですが、なかなか次の日速く走っていました。(私は何時も飲むとさんざんな記録になるので飲まない)やはり、何年も走っている人はアルコールが入っても平気らしいのです。
中には、私が生まれる前から大会に出て走っていた人もいました。
 スタート・ゴール地点は、陸上競技場になっていました。
開会式には、女の子のブラスバンドの演奏もありました。
陸上競技場を走るのは初めてでしたが、なんと走り易いところなのだろうと思いました。
ところが、競技場を出ると直ぐにとんでもない悪路に出くわしました。まるで富士登山マラソンの様な道です。
「しまった!マラソンソーティーなんか履いてくるんじゃなかった」と思いながらも、何とか石をよけながら、やり過ごしました。今度は、舗装されている長い長い下り坂が続きました。景色がなかなか良かったので、気持ちも良くなり、調子に乗って思いっきり飛ばしました。

 ゴールは、丁度10kmのラストランナー達がゆっくりと走っていたので少ししらけていましたが、私の記録は、なかなかで、1時間21分(飯山市の時より1分半遅い)でした。日射しが強く、かなり暑かったので、良かった方だと思います。
 気軽に走ったのが良かったのでしょうか。それとも、このところ坂道の多い山岳コースの試合が多かったので、慣れたためでしょうか。
 山岳コースの攻め方は、
登り道では、無理をしないで、押さえ気味に走り、下り坂では、ためらわずに思いっきり飛ばすことだと分かりました。一見逆の様ですが、心拍数を調べると、これでも登りの方が少し高くなるのです。

 初めは、ただ夢中でしたが、このごろ、多くの大会に参加して、だんだん余裕が出てきました。
特に対馬のような遠くに行っても走れた事が自信になっています。
この調子なら、ニューヨークでは、3時間を切って走れるかもしれません。
取りあえず、このまま続けたら、2時間30分までは、いけそうな気がします。



番外、この河川敷の駐車場には、注意。ちゃんと会場に止められるので、
奨められても、止まらないように!




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