何故か天竜市されど天竜市。
というわけで、天竜市二股に来てしまいました。
しかし、観光協会のお姉さんにはしてやられた。
旅館は、来れば分かるで、全然見つからず。
さんざん苦労したあげく、すぐ近くにあったのでした。
やはり、自分で分かっていても他人が分かるとは
限らない、と言うことでした。
それにしても、泊まりの人がとっても少ないようでし
た。

こにかく、次の日受付を済ませる。
何だか天気が宜しくない。
最近、みぞれの中や、大雨の中を走ったり大変
だったので、悪い予感が。
しかも、ここは単なるダムの工事現場のような？

しかし、そんな気持ちを吹き飛ばしてくれたのが
市長さん。
いきなり、”あけましておめでとうございます”
と、きた。
うん、この人好きだ。

天気も不思議と回復してしまった。
市長さんの言っていた河津桜もきれいだ。

山道は、かなり険しいけれども、気持ち良く走れた。

表彰台には、届かなかったが、最近にしては、
悪くないタイムだった。山道だったし。

大会を練習の代わりにするのは、さほど悪くない
らしい。
まして、スピード練習をする暇のない私には、丁
度良いのかもしれない。

私は、都会の大きな大会よりも、田舎の大会の
方が好きになってしまった。