3.奥日光パークマラソンの感想



場所:栃木県日光市(戦場ヶ原の三本松)
日時:6月28日8時15分
 

 日光には、良くドライブに行くし、大学が宇都宮だったのでなじみも深く、近場の大会のつもりでした。
しかし、やはり、少し感覚がずれていたようです。
奥日光の人には、当たり前の高低差
200mは、私の様な平地の人間にとっては、地獄でした。
何とか、完走は出来ましたが、リストの一番下になる順位でした。(阪神タイガースみたいだ)
 それにしても、
お年寄りのランナーは、山道に強い!
今更ながら、ランニングは、歳を重ねる毎に磨かれるモノだと思い知らされました。


 スタート地点は、男体山のふもと、戦場ヶ原の真ん中の三本松です。
スタート時から前半にかけて晴れで、後半雨が理想だったのですが、あいにく逆で、
下り道が雨で走りにくく、登りで日が照って来たという状況でした。
特に、11kmから17kmまでの高低差200mの登りは、私が初めて経験するモノで、
「上り坂を意識した訓練をしないとだめだ」ということを痛感しました。
こんなコースでも1時間9分で走る超人の様な人がいるのだから凄い。


表彰台とは、まだまだ縁が遠い様です。


このタイガーマスクの人は、幸手で会った様な気がします。(何時も5km地点で抜かします)
私は、子供がしっぽにいたづらした決定的瞬間をとらえてしまった。



大会終了後、晴れ間が出てきました。
気を取り直して観光をと思い、竜頭の滝を見てきました。


ここを女の子と散歩する様な人生は、3度生まれ変わっても来ないだろうな・・・

 は、何を考えているのだ!
私には、幸福な人生など要らない。今は、
日本一の三流ランナー?になる事だけだ!



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