2002年5月26日(日)

黒部市総合体育センターにて

大会前日、受付へ。
懐かしい風車が見えてきた。天気はあまり良くないようだ。
でも、この方が、走りやすいだろう。
それにしても、さっき橋ですれ違った人、見覚えがある。・・・気のせいか?

次の日は、快晴になってしまった。
何故だろう、やけに開会式に人が集まっている。
実は、かの有名な金メダリストの”高橋尚子”さまが、いらっしゃるそうな・・・・・
どおりで、宿がとりにくかったはずだ。
そういえば、昨日橋のあたりを・・・・・?(人違いかな?)

開会式のおじさん方は、短く済ます、といいながら、じらすのだった。
いい性格している。

ついに本命登場。
まあ、あましお近づきには、なれないだろう。という案に相違して、
試合が始まると、7〜8キロまでは、併走、ということになってしまった。
まわりのおじさんたちが、次々と、言い寄って?いったが、
私は、何を話したらよいのか?これだから今まで独身なのかな?
しょうがないので、尚子様の観察。
全く普通の女の子なのに、何で速いのかな?若く(幼く)見えるのは普通じゃないか。
そのうち、10kmで、おいて行かれてしまった。

仕方がないので、真面目に楽しむことにした、日差しが強く肩を焼いたが、
風は涼しげで、気持ちよい。
なぜかウサギも走ってたりする。

再び、尚子さま登場。
参加賞のTシャツを暖めてから、抽選会の景品にするのであった。
小出監督は、監督で、
”苦しいことは、生きている証拠ですよ”
と責任のあるような?無いようなことを説いて廻っていた。
彼は、お酒をのんで、次のオリンピックに備えるそうな。
これでは、他の国の選手の監督も真似できないで、敗退することだろう。

尚子さんの登場で、宿が最低だったけれども、大会的には良かった。
来年も出来れば参加したい。

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